銀座6丁目 歯医者 ホワイトニング マウスピース型矯正治療 インプラント 親知らずの抜歯

歯ぎしりと食いしばり

近年、歯ぎしりや食いしばり、また、それらからくる首こり肩こり偏頭痛でお悩みの方が多くいらっしゃいます。
ふとした時に食いしばっていることや、就寝中に歯ぎしりや食いしばりをして、起床時に顎が疲れているようなこと、 多くの方が無意識でおこなっています。

 

歯ぎしり食いしばりをすると…

・お顔の筋肉がつきエラが張る、顔が大きくなる
・歯にヒビが入って虫歯になる
・詰め物が頻繁に取れてしまう

 

など、デメリットだらけです。
放置せずに早めに解決することが必要です

 

 

ボトックス注射

当院で行う歯ぎしりや食いしばりに対するボトックス治療は咬筋(ほっぺたの筋肉)に注射をします。

歯ぎしりや食いしばりの症状を緩和を図ることを目的としております。
咬筋の発達している方では強くかみしめると顔のエラのあたりが筋肉の盛り上がりを感じることができます。
ボトックス注射により歯ぎしりや食いしばりを全くしなくなるということはありませんが、筋肉の働き・収縮を緩めることができるので、結果として歯ぎしりや食いしばりによる力の影響を少なくすることが期待できます。

また、ボトックス注射を行うことで夜間の歯ぎしりや食いしばりをする回数（頻度）を少なくする効果や顎周囲の痛みを和らげる効果があるという報告もあります。

ボトックス注射の効果

ボトックス注射後は通常2～3日後から効果が現れ、1～2週前後で安定しピークに達します。
その後徐々に効果が薄れ、個人差にもよりますが4～6カ月ほどで効果がなくなります。
そのため効果を継続させたい方は3～5カ月間隔で注射を行います。
※継続的に打つことにより、だんだんと注射間隔が長くなるもしくは注射を打つ必要がなくなる場合もありますので、一生打ち続けなければいけないというわけではございません。

料金

＊筋肉の量、食いしばりの強さにより追加ボトックスが必要な場合がございます。
歯ぎしり食いしばりの治療のボトックスは、エラ、小顔効果のボトックスと違い最低100単位が必要となります。